USB ディスクを /mnt/backup にいつもつなぎたい
fstab に /dev/sdb1 と書いたら、挿す順番で sdc1 になった日にマウントに失敗した
【疑問】fstab に UUID を書きたいけど、どこで調べるん?blkid・lsblk、ラベル、user・users・noauto と systemd のマウントユニット【LPICレベル1】
前提のおさらい。/etc/fstab は「デバイス マウントポイント 種類 オプション dump fsck順」の6つの欄。デバイス名は挿す順番で変わることがあるから、UUID かラベルで書く
>>1
UUID とラベルは blkid で調べる。ファイルに作ったファイルシステムで試したblkid e4.img → LABEL="data" UUID="2e006f3e-…" BLOCK_SIZE="1024" TYPE="ext4"
fstab には UUID=2e006f3e-… /mnt/backup ext4 defaults 0 2 か LABEL=data …
>>3
逆に UUID から場所を探すのは blkid -U か findfs UUID=…。udev がある環境なら /dev/disk/by-uuid/ と /dev/disk/by-label/ にリンクもできる
>>3
lsblk でも見られるんちゃうの?
>>5lsblk -f や lsblk -o NAME,FSTYPE,LABEL,UUID,MOUNTPOINTS で一覧になる。ただ試した環境は udev が動いてなくて、FSTYPE と UUID の欄が空やった。lsblk は udev の情報を使うから、空なら blkid で直接読む
>>2
ラベルはどうやって付けるん?
>>7
作るときに mkfs.ext4 -L、mkfs.xfs -L、mkfs.vfat -n、mkswap -L。あとからなら ext 系は e2label か tune2fs -L、XFS は xfs_admin -L、FAT は fatlabel、スワップは swaplabel
>>1
一般ユーザーでもマウントさせたい
>>9
fstab のオプションで決める(mount の man)user:一般ユーザーがマウントできる。外せるのはマウントした本人だけusers:誰でもマウントできて、誰でも外せるowner:デバイスの所有者ならuser と users は noexec・nosuid・nodev も付いたことになる
>>10noauto は mount -a(起動時も)でマウントしない。挿したときだけ使う USB ディスクは noauto,user にしとくと、mount /mnt/backup で本人がつなげるdefaults は rw・suid・dev・exec・auto・nouser・async のまとめ
>>1
デスクトップで挿したら勝手に /media の下に出てきたけど、あれは?
>>12
/media は取り外せるメディアのマウントポイント(FHS)。デスクトップの自動マウント(udisks2)は、Debian 系では /media/ユーザー名/ラベル、Fedora などは /run/media/ユーザー名/ラベル につなぐ
>>2
systemd のマウントユニットって?
>>14
fstab の行は起動時に .mount ユニットに変換されてる。自分で書くこともできて、名前はマウントポイントから決まる(systemd.mount の man)systemd-escape -p --suffix=mount /mnt/backup/data → mnt-backup-data.mount
中身は [Mount] に What=/dev/disk/by-uuid/…、Where=/mnt/backup/data、Type=ext4、Options=defaults
>>15
空白は \x20 に置き換わった。/media/user/USB DISK は media-user-USB\x20DISK.mount。使うときだけつなぐなら .automount ユニットもある
>>3
UUID とラベルは blkid、一般ユーザーは user か users、挿したときだけなら noauto、systemd ではマウントポイントの名前の .mount。もう sdc1 で困らへん
管理人のひとこと
- UUID・ラベル・種類は
blkid(-Uやfindfsで逆引き)。lsblk -fも一覧を出すが udev の情報に頼る。udev があれば /dev/disk/by-uuid/・by-label/ にリンクができる。fstab にはUUID=…かLABEL=…で書く。 - ラベル:作成時に
mkfs.ext4 -L・mkfs.xfs -L・mkfs.vfat -n・mkswap -L、あとから e2label・tune2fs -L・xfs_admin -L・fatlabel・swaplabel。 - fstab のオプション:
user(一般ユーザーがマウント、外すのは本人)、users(誰でもマウント・アンマウント)、owner、noauto(mount -a でマウントしない)。user・users は noexec・nosuid・nodev を含む。defaults= rw,suid,dev,exec,auto,nouser,async。 - /media は取り外せるメディア用(自動マウントは /media/ユーザー名/ か /run/media/ユーザー名/)。systemd の .mount ユニットはマウントポイントのパスから名前が決まる(systemd-escape -p --suffix=mount)。What・Where・Type・Options。.automount もある。